「3年の星占い 2018-2020 蟹座」石井ゆかり
先日の本シェア会でご紹介をうけた一冊目。
石井ゆかりさんはFIGAROの巻末占いページで「怖いくらいあたる占い師」ということで有名になりましたが、彼女の魅力はなにより「寄り添ってくれる文面」にあると思っています。
世の中の数多いる占いを生業をする方のなかには叱咤し、時には人の生き死にまで伝える方がいますが、石井さんはそうではなく「人が前を向いて生きていく」そのヒントを教えてくれます。
私は蟹座なので自分の星座の本しか読みませんが、どうも今年は初夏から秋にかけての人とのかかわり方が今後3年間のキーポイントとなるようです。
もともと人とのかかわり方には敏感になっている私だからこそこの言葉に「お!」となるわけですね。読み手すべてに気づきがある、そんな占いです。