今朝の本 2018/3/7
「王妃マリー・アントワネット」遠藤周作
学生時代、世界史を専攻していまして、特にフランス革命には興味がありました。どうしてあれほどまでに市民が怒りに震え暴徒と化してしまったのか、王妃についての小説、文献は数多くありますがこのあたりの描写が見事だと思うのが本書だと思います。
女同士の嫉みや妬みがぞっとするまでにリアルです。その時代、場所にいたのかと思うくらいです。
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