「怒り」という感情って自分が一番意識したくない、目を背けたいことかもしれませんね。
私の場合、結婚してから本当に主人が穏やかで怒れない人なので、自分はどうしてこういつも子供や事象に怒っているのだろう、と俯瞰することから怒りとの対峙が始まりました。
どうも小さいころからの親やまわりの人間からの「こうしなければならない」ということに対して無意識に違和感を覚えていることほど、怒りに変わりやすいのかもしれません。
本当にわかりやすい内容でうなずきながら一気に読めます。
怒る自分も許してあげたい、怒りと上手に付き合いたい、という方におススメです。